

気がつけば秋の風!
こんにちは三河安城店です!!
本日のおすすめは、《 光文社 古典新訳文庫シリーズ 》!!
古典といえば大御所はご存知岩波文庫!
わたくしも学生時代は大変お世話になりました(^^;
・・・しかしどうにも文体はカタいし(それも味です)、文字は小さいし、
なんか見た目も古くさいし(それも味)、てゆーかそもそも翻訳なんて・・・・・
そんなこんなでついつい手が伸びない方も多いのでは?
しかし!5年前に発足したこのレーベルは違います!
平成の世でも読みやすい文体!目にやさしいフォント!
そしてカバーはモダンな装画に表面マット加工で痛みにくい!!
ステマのようでゴメンナサイ!
けれども、これまで「古典なんて今さら・・・」なんて思っていた方々にも
このシリーズを手に取っていただきたくて・・・!!
文学だけでなく学術書も続々発刊中です!
解説が大変充実しているので、歴史的な知識がゼロからでも読みやすいですよ!
ぜひぜひ「タイトルは聞いたことあるけど内容は知らないなー」という作品からでもお試しあれ(^O^)
私のおすすめは・・・かなり迷いましたがこの2作!
・チェスタトン『木曜日だった男 一つの悪夢』
・カント『永遠平和のために/啓蒙とは何か』
三河安城店では 最近やっと岩波文庫が集まり始めた(?)のですが、古典新訳文庫は・・・まったくもって・・・
マイナージャンルではあるもののやはり寂しいです><
読書の秋がやってきます!
国も時代も飛び越えた読書体験、いかがですか?
・・・こんな記事を書くとまるで読書家のよう・・・!!
かくしてその実態は、今週末に最終回を迎える仮面ライダーフォーゼに思いをはせては気が気じゃないざんねんなスタッフなのであった。完。
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